クレジットカードを持ってなくても登録できるVODまとめ


クレジットカード	○	○	○	○	×	○	○	○	○	○
ドコモ払い	×	○	○	○	×	○	○	○	×	○
auかんたん決済	×	○	○	×	○	○	○	○	×	×
SoftBank	○	○	×	×	×	○	○	○	×	×
POSA/コード	○	○	×	×	×	○	×	×	×	○
App Store	○	△	×	×	×	×	×	×	×	△
Google Play	○	×	×	×	×	×	×	×	×	×
デビットカード	△	△	△	△	×	△	△	△	×	△
プリペイドカード	△	×	△	×	×	×	×	×	×	△

※HuluのApp Store決済はApple TVから登録した場合のみ。

※DAZNのApp Store決済はApple IDから登録した場合のみ。DAZN for docomoは非対応。

※デビットカード、プリペイドカードは、発行元により利用可否が異なる。

VODサービスの主な決済手段

サービスにもよりますが、さまざまなVODサービスの決済方法を調べてみると、主に以下のような決済手段があります。

クレジットカード
携帯キャリア決済（docomo, au, SoftBank/Y!mobile）
POSAカード/自社プリペイド
App Store (Apple ID)
Google Play
デビットカード
プリペイドカード

これらすべての支払い方法に対応しているVODのはいまのところありませんが、NetflixとHuluは多くの支払い方法を用意しているようです。

それぞれの支払い方法の特徴、簡単な使い方を下記でまとめています。

携帯キャリア決済

携帯キャリア決済は、携帯電話利用料金と合算して支払いすることができる方法です。クレジットカードを利用しない方法としては一番簡単な方法で、多くのVODが対応しています。

スマートフォン上で登録する際に、「dアカウント」や「au ID」などの自身の支払い情報があるアカウントを紐付けることで、キャリア決済が利用できるようになります。

この支払いの便利な点は、クレジットカードと同様に毎月自動で更新される点です。プリペイドカードなどの場合は、毎月お店でコードを購入して、その都度入力しなければいけませんが、携帯キャリア決済の場合は、その必要がありません。

多くの未成年者は、携帯電話料金を親に支払ってもらっていると思いますが、毎月の利用明細書には、どのサービスに登録・課金をしたかしっかり明記されるので、キャリア決済を使う際は、事前に支払いをしている保護者に相談しましょう。

ドコモ払い対応VOD

Hulu
Amazonプライム
dTV
U-NEXT
TSUTAYA
FOD
DAZN for docomo

auかんたん決済対応VOD

Hulu
Amazonプライム
auビデオパス
U-NEXT
TSUTAYA
FOD

ソフトバンクまとめて支払い対応VOD

Y!mobileも対応

Netflix
Hulu
U-NEXT
TSUTAYA
FOD

POSAカード/コード

POSAカードとは、コンビニやスーパー、家電量販店などで販売されており、レジを通さなければ有効化されないギフトカード、プリペイドカードです。

AppleのApp Storeや、GoogleのGoogle Playを始め、さまざまなサービスのプリペイドカードが販売されており、一部のVODもPOSAカードを発行しています。

もしくは、セブン・イレブンのマルチコピー機、ローソンのLoppi、ファミリーマートのFamiポートのような店頭端末で、コードを購入することができます。

クレジットカードを持てない未成年者や、格安スマホ（MVNO）などでキャリア決済を利用できない方におすすめです。また、解約をし忘れて自動更新されてしまうこともないので、短期で利用する際に便利です。

デメリットとしては、期限が切れる度にお店で購入してコードを入力しなければいけない点が挙げられます。

POSAカード / マルチコピー機、店頭端末対応VOD

Netflix（Netflixプリペイド・ギフトカード）
U-NEXT（U-NEXTカード/U-NEXTギフトコード）
Hulu（Huluチケット）
DAZN（DAZNチケット）

App Store / Google Play

クレジットカードを持っていない方、現金派の多くは、アプリやアプリ内課金をする際にこのカードを購入して利用しています。

対応VODはごく一部に限られていますが、AppleのApp Store、GoogleのGoogle Playの残高を利用して登録できるVODがあります。

前述のPOSAカードの項でも触れていますが、App StoreとGoogle Playのプリペイドカードは、コンビニ、スーパー、家電量販店で売られています。

この支払い方法の場合、アプリを経由してApple IDもしくはGoogleアカウントから登録する必要があります。また、その他の支払い方法に変更する際は、一度解約しなければならなかったりと、制約があります。

App Store対応VOD

Netflix
Hulu（Apple TVから登録した場合のみ）
DAZN

Google Play対応VOD

Netflix

デビットカード

Visa、JCB、Masterなどの国際ブランドが付いた一部のデビットカードも、VODの支払いで利用することができます。

デビットカードは、各銀行が発行しており、キャッシュカードとしても利用できます。

それぞれの銀行口座に紐付けられ、決済の完了と同時に引き落とされるため、残高不足の場合は引き落とされないようになっています。クレジットカードが苦手な現金派の間でも浸透しつつある決済方法です。

また、15歳以上であれば発行できる銀行もいくつかあるため、未成年者でもデビットカードを作ることができます。

多くのお店でクレジットカードと同じように利用することができますが、ガソリンスタンドなどの一部の店舗や、自動引き落としされる一部のネットサービスでは利用できない場合があります。

特に、毎月引き落としされるネットサービスは対応していないケースが多く、カードによってはほとんどのVODが対応していません。

参考
ご利用できない加盟店一覧（ソニー銀行）

デビットカードに対応している可能性があるVOD

発行銀行によっては対応していない場合があるので、ご確認ください。

Netflix
Hulu
Amazonプライム
dTV
U-NEXT
TSUTAYA
FOD
DAZN

プリペイドカード

プリペイドカードは、Suicaなどの電子マネーのように、事前にカードにお金を入れて支払いをできるカードです。

国際ブランド（Visa、Master、JCB）がついたプリペイドカードは、LINE Payカードや、au WALLETカード、Vプリカなどがあり、使いすぎる心配がないことや、ネットショッピングでのセキュリティに不安を抱いている方などに徐々に浸透しつつあります。

デビットカード同様に、多くのお店で利用することができるほか、年齢制限もないため簡単に発行することができ、コンビニなどでチャージをすることができます。

しかし、利用できるネットサービスは限られており、「プリペイドカードがVODで使えなかった」という報告もちらほらあがっています。

プリペイドカードに対応している可能性があるVOD

一部対応していないカードもあるので、発行元にご確認ください。

Netflix
Amazonプライム
DAZN

まとめ：携帯キャリア決済が最強だがギフトカードもオススメ

クレジットの次に多く対応している支払い方法は携帯キャリア決済
SoftBankはやや少ないが、Netflixを利用できるアドバンテージ
POSAカード、コードは自動更新の心配がないため、解約忘れによる自動課金がない
デビットカードは発行銀行により異なるが、ダメ元で試すのもアリ

多くのVODで対応している携帯キャリア決済は、クレジットカードを使わずに口座から引き落としすることができるので、クレジットカードを持っていない方には一番オススメな方法です。

ギフトカードは、期限が切れる度にコードを入れる手間がありますが、自動更新されることがないため、クレジットカードを持っている方でも、短期間だけ契約したい方には非常にオススメです。

未成年者などクレジットカードが持てない方には、ギフトカードやデビットカードをオススメします。しかし、両者とも対応VODがあまり多くないため、もしご自身が使っている携帯電話会社が対応していたら、保護者に相談してキャリア決済で支払うのも良いでしょう。

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