AmazonプライムビデオとHuluを比較しました

AmazonプライムビデオとHuluについて、データやサービスの質、実態などの比較を行いました。

インプレス総合研究所による2017年度調査の国内利用率については、Amazonプライムビデオが41.0%(1位)、Huluが14.9%(2位)。国内における上位2社の大手VODサービスですが、得意としている分野や対応しているサービスも全く異なります。なお2社の個別の詳細は下記で紹介しています。

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Huluのサービス詳細まとめ

Amazonプライムビデオ × Hulu 比較

Amazon Hulu
登録URL http://www.amazon.co.jp/ https://www.happyon.jp/
運営会社 Amazon.com HJホールディングス株式会社
サービス開始 2015年9月24日 2011年9月
系列 日本テレビ
配信本数 26,598本
※2017年5月時点
41,521本
※2016年12月時点
カテゴリー ・海外映画
・国内映画
・国内ドラマ
・アニメ
・キッズ、ファミリー
・ミュージック
・ドキュメンタリー
・お笑い、バラエティ
・ステージ
・ホビー、実用
・スポーツ、フィットネス
・アイドル
・エロス
・海外TV
・国内TV
・海外映画
・国内映画
・アニメ
・FOXチャンネル
・リアルタイム(LIVE)
会員数 プライム会員の数は非公開
※概算では500万人超
155万1595人
※2017年3月時点
対応デバイス ・PC(Windows、Mac)
・スマートフォン、タブレット(iOS、Android)
・テレビ
・STB(Amazon Fire TV、Fire TV Stick 他)
・ゲーム機(PlayStation3・4・Vita、Wii U)
画質 SD/HD/フルHD/4K SD/HD/フルHD
VR 非対応
サービス価格
税込
年額4,900円
月額500円
※年額支払の場合409円
月額1008円
無料トライアル 30日間 2週間
マルチアカウント 非対応
同時視聴は3端末まで可
オーナーを含め6個まで作成可能
ダウンロード Amazonビデオで購入した動画は可 不可
課金手段 ・クレジットカード
・Amazonギフト券
・クレジットカード
・キャリア端末決済
・PayPal
・iTunes(Apple TV利用者)
Huluチケット
サポート 年中無休

参考 動画配信ビジネス調査報告書2017/インプレス総合研究所

コンテンツの網羅性・独自性を比較

単純な「動画数」で見るとHuluが15,000本ほど多く、より多くのコンテンツを楽しむことができると評価できます。しかしAmazonプライムビデオは再生数などから興味度・注目度を計算し、常にラインナップを刷新しています。それがデメリットであると評価されることもありますが、最新コンテンツ・注目を浴びている動画を常に楽しむことができます。

VODを検討する上で重要になるのは実は「動画数」ではなく、肝心の抱えている動画が「面白いか」というシンプルなもの。誰からも見られていないコンテンツをいくつも抱えていても、それは比較の評価ポイントとはなりません。

ただHuluの場合は、日本テレビ・テレビ朝日・フジテレビ・テレビ東京といった民放キー局とコンテンツパートナー契約を結び、幅広い国内動画を提供しているためAmazonの質も凌駕している印象です。

Amazon Hulu
利用率 41.0% 14.9%
満足度 80.4% 78.6%

利用率=シェアという数字の側面で見ると、国内で有料VODサービスを利用している方の実に4割がAmazonプライムビデオに登録している結果に。全体で見ると、Huluは2位なのですがここまで開きがあるのは驚きです。

Amazonプライムビデオは国内ドラマやバラエティの見逃し配信などは行っておらず、そこは日本テレビ傘下、民放各局を抱えているHuluに軍配が上がります。「いま」放送している最新のドラマ、バラエティを同時に楽しむ場合はHuluがおすすめです。

また海外コンテンツの利用についてはやはりHuluが根強いファンを抱えています。Huluには「Huluプレミア」という海外ドラマ・海外映画を日本最速でお届けするサービスを実施しています。Huluが日本に進出した当初から海外ドラマ=Huluというイメージがありますが、それは今も変わりません。

Amazonプライム Hulu
得意分野 ・Amazonプライム会員特典
・オリジナル作品
・海外ドラマ
・見逃し配信(日テレ)
・国内ドラマ(日テレ・テレ朝・フジ・テレ東)
オリジナル作品 「バチェラー・ジャパン」
・「ドキュメンタル」
・「今田×東野のカリギュラ」
・「千原◯ニアの◯◯-1GP」
・「仮面ライダーアマゾンズ」
・ドラマ「TOKYO VAMPIRE HOTEL」 他
・Documentary of Namie Amuro “Finally”
・雨が降ると君は優しい
・CROW’S BLOOD
・代償
・NOGIBINGO(NOGIROOM)
・住住 他
独占配信 ・映画「STAND BY ME ドラえもん」
・ドラマ「ドクターX」シリーズ
・映画「64 -ロクヨン-」

(2018年4月時点)
・笑点
・今夜くらべてみました
・有吉反省会
・東野・岡村の旅猿シリーズ
・ヨロシクご検討ください
・有吉の壁
・マツコとマツコ
・ガキの使いやあらへんで!!笑ってはいけない
・宇宙兄弟
・前略、西東さん
・ゴリ夢中
・オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです
・太田上田 他

Huluは放送局系列のVODサービスであるため、Huluでしか見られない多くの独占配信コンテンツを抱えています。日本テレビ系の地方局番組も一部放送しており、人気があります。

最近のトピックな番組というと、安室奈美恵さんのドキュメンタリー番組「Documentary of Namie Amuro “Finally”」が話題を集めています。

リンク Huluへの登録(14日間無料)

逆にAmazonプライムビデオはそうした放送局のつながりがないものの、吉本興業と提携し、独自制作のコンテンツが充実しています。特に松本人志さんによる「ドキュメンタル」は、現時点でシーズン4(シーズン0を含めると5作品)まで配信され非常に注目されています。

「ドキュメンタルが見たい」という理由でAmazonプライムビデオに登録される方も非常に多いようです。

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AmazonプライムビデオとHuluの比較 総評

私はAmazon、Hulu両方のVODに登録していますが、両者が得意としているポイントが全く異なり、かつAmazonプライムビデオの月額料金が破格であるため、「別物」という認識が強いです。2つ登録しても合計1300円、十分満足しています。

仮にどちらか一方しか登録できないとすれば、普段からAmazonの通販を利用しているためAmazonプライムビデオになるかもしれません。プライムビデオはあくまでおまけ、日時指定便・送料無料配達・音楽聞き放題(プライムミュージック)・クラウドサービス(プライムフォト)・雑誌読み放題(プライムリーディング)など付帯サービスが極めて充実して409円です。やはりこれに勝るサービスはありません。

対して、最新の海外ドラマを楽しみたいならHuluでしょう。話題の「ウォーキング・デッド」も最新話まで定額料金内で配信しているのはHuluだけ。また国内民放を放送局の垣根を越えて配信しているのはHuluのみ。かつては洋画のイメージが強いHuluでしたが、今は国内コンテンツの充実が光ります。

どちらのサービスも無料トライアルが用意され、トライアル中の解約は自由なので以上の基準で選ぶと良いように思います。

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