Paraviの悪い口コミ・評判をまとめました

Paraviは、2018年4月からスタートしたサービスで、TBS、テレビ東京、WOWOWなどのコンテンツが多数用意されていることが大きな特徴です。

しかし、サービスが始まったばかりで、まだまだ改善すべき点が多く見受けられます。

本記事では、ユーザーが抱いている不満やサービスの問題点をまとめています。

Paraviの悪い口コミ①:映画や海外ドラマが圧倒的に少ない

Paraviの人気ラインナップ一覧

Paraviには、TBS、テレビ東京、WOWOWのコンテンツが他社VODに比べて多く揃っており、他社では有料でもParaviでは見放題に含まれる作品が多くあります。

しかし、それ以外のコンテンツは圧倒的に少なく、特にアジア圏を含む海外ドラマや洋画はほとんどありません。

多くのVODでは、ワーナー、ユニバーサル、20世紀FOXなどのハリウッド大手映画会社や、日本の東宝、東映、松竹、日活などの配給会社、主要テレビ局などのコンテンツを配信しています。

一方Paraviでは、共同設立した6社と、ハリウッド大手のソニー・ピクチャーズ、多くの配信用作品を抱えているマイシアターDDのみしか配信しておらず、この2社は数作品しか配信していません。

言い方を変えると、数社の作品を徹底的に網羅した専門性のあるVODとも言えますが、このラインナップで1,000円近い月額料金の設定は、やや割高に感じてしまいます。

Paraviの悪い口コミ②:アプリの完成度が低い

Paraviのアプリのレビュー(2018年4月23日時点)

Paraviのウェブサイト、アプリは、Netflixのユーザーインターフェースを意識してるように見られる点がいくつかあります。

しかし、実際にアプリを使ってみると、本家の足元にも及ばない使い心地でした。アプリの動作が不安定で、ダウンロードにも対応しておらず、Chromecastにキャストすることも、スマートフォンをHDMIで接続してテレビに表示させることもできません。

2018年4月23日時点では、Google Playのレビューは★2.3/5で、App Storeも★1.8/5になっています。

ナビゲーションバーが表示されるAndroid端末では、画面横に常時表示されるようになっているのも、映像への没入感を阻害します。
以下の画像は、実際に筆者のXperia XZで再生した様子です。

Paraviアプリでナビゲーションバーが表示される様子

Netflixなどの一般的なVODアプリでは、自動的に消えるようになっていますが、Paraviでは画面横に常時表示されるようになっているため、画面一杯に表示することができません。右手で持っているとうっかり誤操作してしまう可能性もあるので、改善してほしい点です。

サービス開始時はレンタル作品の購入手続きすら行うことができなかったのですが、3週間ほどで対応するようになったので、アプリのさまざまな問題点は随時改善されていくかもしれません。

Paraviの悪い口コミ③:決済方法がクレジットカードのみ

Paraviの支払い方法

クレジットカードのみの決済方法しか用意されていないことに不満を抱く人が多くいるようで、App StoreやGoogle Playのレビューにも多く書き込まれていました。

VisaやJCBなどの国際ブランドが付いたデビットカードや、au WALLETのようなプリペイドカードも対応していないため、未成年者が契約することはできず、クレジットカードを持っていない人が登録することはできなくなっています。また、1ヶ月間の無料体験に登録するのにもクレジットカードが必要です。

多くのVODサービスでは、クレジットカードの他に携帯キャリア決済などにも対応していることがほとんどで、前身のTBSオンデマンドでも、クレジットカードの他に、携帯キャリア決済、Yahoo!ウォレット決済、リクルートかんたん支払いが利用可能でした。

ParaviのQ&Aにも「現時点では、」と記載されているため、今後対応する可能性は十分に考えられます。

Paraviの悪い口コミ④:すべての作品が見放題ではない

Paraviのレンタル(有料)作品

Paraviで配信されているほとんどの作品は、ベーシックプランに加入することで観られる見放題の対象ですが、2018年4月から放送中の「花のち晴れ~花男 Next Season~」やTBSの人気ドラマである「天皇の料理番」などの一部作品では、「レンタル」という形で都度課金が必要です。

国産VODの多くは、数字上の作品数を増やすために、見放題と都度課金の作品を同列に並べていますが、それがユーザー体験を大きく阻害する要因の一つとなっています。

「新作映画がある!」と喜んだのも束の間、クリックしたら別料金が発生すると記載されていたら気持ちが萎えますよね。

ユーザー体験を重視する海外発のNetflixやHuluでは、追加課金が必要な作品はなく、全作品見放題で安心して観ることができます。Amazonビデオにも都度課金が必要な作品はありますが、見放題作品(プライム)に限定してフィルタをかけることも可能です。

Paraviの悪い口コミ⑤:画質があまり良くない

各VODの最大解像度一覧

NetflixやAmazonプライムビデオは最大4K、Huluなど多くのVODではBlu-rayと同じ解像度のフルHDまでの配信に対応していますが、残念ながらParaviの画質はあまり良いとは言えません。

スマートフォンなど小さい画面での視聴には十分な画質ではあるのですが、PC上やテレビなどで視聴すると、他のVODに比べて画質の粗が目立ちます。

解像度などの情報は非公開ですが、FOD(フジテレビオンデマンド)と同じくハーフHD(720p、フルHDの約半分)ぐらいの解像度のように感じます。ビットレートは比較的高めのようなので、DVDほどノイズを感じることはないと思います。

Paraviの悪い口コミ・評判まとめ

  • 一部の放送局以外のコンテンツは全くない
  • アプリの完成度が低い、使いづらい
  • クレジットカードがないと登録ができない
  • 都度課金が必要な作品もいくつかある

Paraviのサービスが開始してからまだ3週間ほどですが、有料ベータテストと言っても過言ではないコンテンツのラインナップと、サービスのレベルの低さでした。

TBSやテレビ東京などのコンテンツのラインナップは、他社VODと比べると圧倒的な量ですが、それを考慮しても月額999円(税込)は割高です。

サービス開始数日で、要望の多かったAirPlayに対応し、iPhoneからApple TVを介してテレビで視聴できるようになったり、アプリ上でレンタルが可能になったりと、急ピッチでアプリやサービスの改善に努めている点は評価できますが、あまりオススメできるものではありません。

コンテンツを1ヶ月で8,000本から1万本に増やすと、Paraviの運営会社の社長も意気込んでいたため、今後に期待です。

現時点では、TBSのドラマ、テレビ東京の情報番組を沢山観たい方にはオススメできますが、それ以外の放送局のテレビ番組や映画、海外作品も観たい方にはオススメできません。

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