U-NEXTの画質と通信量についてまとめました。U-NEXTのデータ通信量は、他のVODサービスと比較してもあまり変わりはありません。
大量のデータを受信することになるので、スマートフォンで視聴する場合は可能な限り、通信制限が起こりにくいWi-Fi環境で視聴するようにしましょう。
U-NEXTのストリーミングのデータ通信量
画質 | 通信量 |
自動 | 0.5~1GB/1時間 |
高画質 | 2.00GB/1時間 |
低画質 | 0.45GB/1時間 |
最低画質 | 0.12GB/1時間 |
U-NEXTのデータ通信量はおおよそ以上のようになっています。「自動」を選択すると、地域やネットワーク状況、視聴している動画によってスムーズな形で視聴できるようになっています。
スマートフォンなど小さな画面で視聴する場合は「最低画質」で視聴しても、画質の悪さはそれほど気にならないでしょう。「自動」モードでも、非常に繊細に映し出されるため、「高画質」でスマートフォンで視聴するのはかなりのオーバースペックと言えます。
画質の変え方
スマートフォン(Android)の場合はトップメニューから「設定・サポート」→「画質設定」で選択することができます。
Huluのように視聴画面上で感覚的に操作できないため、一旦動画を停めて操作する必要がありやや不便な仕様になっています。なお、初期設定では「自動」が選択されています。
どれくらい見たら通信制限になるの?
スマートフォンやポケットWi-Fiの契約内容によりますが、多くの場合は5~7GBでしょう。7GBを想定した場合、仮に最低画質でU-NEXTのみ見続けた場合、最大58時間弱視聴することができます。
画質 | 通信量 | 視聴可能時間 |
自動 | 0.5~1GB/1時間 | 7~14時間 |
高画質 | 2.00GB/1時間 | 3.50時間 |
低画質 | 0.45GB/1時間 | 15.56時間 |
最低画質 | 0.12GB/1時間 | 58.33時間 |
AmazonプライムビデオやHuluと比べるとデータ量が少ないため、比較的長く視聴することができます。
ただ、移動中や外出先でU-NEXTを楽しみたい場合は、ポケットWi-Fiを持ち歩いたり、公衆Wi-Fiを使うなどして、出来るかぎりデータ通信量を圧迫しないようにしましょう。
当然、通信制限がかかった状態でU-NEXTを視聴することは難しく、新たにデータ容量をチャージするか、PCやテレビ、その他の端末、Wi-Fi環境が整っている場所で接続するしかありません。
スマートフォンの通信料は、VODの月額料金と比較にならないほど高額です。スマホに毒されて麻痺していますが、1GB1000円などあり得ない金額です。画質とデータ通信量の関係とその数値は常に頭に入れておきましょう。
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