国内映画(邦画)に強いVOD・動画配信サービスのおすすめ

国内映画（邦画）が特に豊富なVOD・動画配信サービスについてまとめました。

月額料金が高ければ配信数が多い、というわけではなく、VODとの系列・関係性について調べることが重要です。

例えば、日本テレビ傘下のHuluは日本テレビ放送網が持っている作品が多いですし、逆にテレビ局との関係性が薄く、見放題作品に消極的なU-NEXTには少ないということになります。

動画配信本数は「邦画の本数」ではありませんが、目安としてまとめています。なおNHKオンデマンド、日テレオンデマンド、TBSオンデマンド、FOD、テレ朝動画、テレビ東京オンデマンドはテレビ局が直で運営しているVODですので、当然ですが他局のコンテンツを所有していません。

そのため邦画の視聴においてはHulu、dTV、Netflixが個人的にはおすすめです。Amazonプライムビデオはこの表に載っていませんが、「最新映画」となると少し弱い印象です。

Hulu：日本テレビ系映画が中心

2017年映画が1本、2016年映画が20本、2015年映画が約60本配信。2010年代の映画合計は約300本ラインナップされています（2017年9月現在）。

日本テレビ系の映画を中心に、その映画のスピンオフなどもHuluオリジナルで配信。2010年以前の邦画であればdTVやNetflixとも動画がかぶっています。

年代ごとのソートはできませんが、dTV内にある邦画数は897本（2017年9月現在）。2010年以前の邦画であればHuluやNetflixとも動画がかぶっています。

フジテレビ系作品を中心に、2010年代の国内映画約650本がラインナップされています（2017年9月現在）。比較的新しいこの年代の動画数としてはNetflixが最も多いです。

2010年以前の邦画であればHuluやdTVとも動画がかぶっています。

またNetflixであればオリジナル作品「火花」などが4K/HDRで見られます。オリジナルの邦画作品もNetflixは豊富です。